2010-01-01から1年間の記事一覧

中目黒と謎の森(1)

今回もシリーズもの。取材したのは10月23日。 予定はこちら (1) 中目黒と謎の森 (2) 中目黒と山の上 (3) 中目黒と蛇崩川 中目黒付近にある別所橋で合流する暗渠。 水源はおそらく“謎の森”(仮名)。 別所橋下の合流点。 別所橋のそばにて。 ここが川跡のはず。…

育てよホウセンカ

毎年ベランダで育てているホウセンカ。例年よりもあまり育たなかった。きっと、今年の猛暑の影響だろう。花が咲かず、種ができなかった。また、何本か枯れてしまった。 なぜか、私のホウセンカはかなりの長生きで、いつも12月まで花が咲いている。今年は、長…

http://www.nhk.or.jp/buratamori/について

http://www.nhk.or.jp/buratamori/また始まります。先シーズンも毎回見ていました。前回が15話で終わったときは驚きました。面白かったのに… この番組は、専ら町探検ですが、勿論暗渠もあります。藍染川*1にも触れていました(第二回上野)。 一番好きな回…

下丸子分水は矢口川(4)

いよいよ最終回になりました下丸子分水は矢口川編。今回は六郷用水の沼部から多摩川の区間を特集したいと思う。この区間は東京の名水57選を2つも含んでいる。 東京の名水57選のひとつ。昔は洗い場だったとか・・・ 私はこの光景を見て驚いた。なぜなら日本にあ…

下丸子分水は、矢口川(3)

女堀 女堀暗渠 女堀暗渠は大して面白みがありませんでした。 こんな暗渠型歩道がせせらぎまで続く。 ブロック塀に刺さった樹。 いつの時代かに消えた車の末裔。今日もここでドライバーを待っている。 崖下の松林。空き地というのだろうか…せせらぎ 下流から…

下丸子分水は、矢口川(2)

前回の下丸子分水は、矢口川(1) - 示山橋の続き。 分水路編 分水路跡を探す下丸子分水は環八の藤森稲荷前交差点で六郷用水から分水されていた。 これがその説明。てっきり矢口川を自然河川だと信じ込んでいた私は度肝を抜かれた。 そこで分水路後を探す。 こ…

下丸子分水は、矢口川(1)

いきなりタイトルで事実を伝えます。矢口川(仮名) - 示山橋の続き。 支流編 光明寺支流 前回水源地と思われた光明寺の池は、支流の水源地でした。 現在、池には立ち入ることはできません。 今回は、熱中症にならなかった。 このフェンスの中に大きな池がある…

呑川夜歩き‐球

前回 自由が丘夜歩き‐八雲支流 - 示山橋の続き。 家から閉め出された球。入るチャンスを伺っている。 球には兄弟がいる。昼間、ごく普通の彼らだがしかし夜は皆妖しさを醸し出す。 まるで生きているよう… さびれた滑り台。 昼間もさびれている。

自由が丘夜歩き‐八雲支流

7月28日に書いた自由が丘三丁目探検自由が丘三丁目探検 - 示山橋と一緒にご覧ください。 自由が丘周辺を夜歩き。さまざまな発見があった。 八雲支流 九品仏川の支流、というよりも沢だろうか?大きな崖や急坂を持っている。この日は雨上がりの夜。すっかり涼…

アガサ・クリスティー生誕120周年

9月15日はアガサ・クリスティーの誕生日。動く指 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)作者: アガサ・クリスティー,高橋豊出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2004/04/16メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 31回この商品を含むブログ (22件) を見るジェリー・バー…

祭りと庭先

祭り 一昨日、矢口川探検を終えて九品仏川緑道であるもの見かけました。 奥沢鷺睦の方々が行っていた祭り。 桃太郎ですよね。移動式の大太鼓の上で立っています。 大太鼓の近くでは、近所の方々が集まっていました。 奥では、軽トラックの荷台を改造して舞台…

矢口川(仮名)

推測であるが、矢口川の水源は光明院にある池だと思う。*1実際に東急多摩川線以北(下丸子駅周辺)に暗渠らしいものがある。 今回は、歯医者に行くついでに東急多摩川線以南を取材した。といっても、どちらが本命かというと…(笑)ご想像ください。 実を言うと、…

廃墟と柳堀と再開発

新たな発見 九品仏川にある電柱に柳堀と書かれていました。 ちなみにこの辺りにだけ存在するレアな電柱。 樹を模している。 九品仏川沿いにある廃墟 二・三年前に廃墟になった団地。入口が塞がれています。 強行突破はしないようにしてください(笑) 塀や壁に…

上高地にて 追伸

蝶ヶ岳の雪渓について書くことを忘れていました。 かわいらしいチングルマ。 意外と大きい雪渓。 近くで見ると汚いものです。足跡いっぱい… 妖精沼。汚くてだれも住めなさそう。 醜い妖精がいたりして(笑) 幽霊茸(アキノギンリョウソウ)。かなり珍しいとか… …

つくられた家族

丸子川の中にいた血のない家族。 いったい誰が置いた…

上高地にて

さんざん考えた結果載せることにした。 登山したのは、蝶ヶ岳。生まれて初めての2000メートル以上の頂に立つことができた。 徳澤園にて。夕暮れの時間に。 森林限界にあった高山植物。 森林限界の境目。この時の感動は今でも忘れられない。 穂高を望んで。曇…

熊野神社の動物

先日、自由が丘にある熊野神社(自由が丘1-24-12)をブラブラしてきました。 不思議なパンダ まるでたぬきのようです。それにしても姿勢が変ですよね。鉄の棒をかじって汗だくに(笑) 熊野神社の参道にて。 囚われのお稲荷さん 熊野神社の境内にある稲荷にて。 …

改装前

第二弾・どこでしょうか?*1 こたえは、20年前ぐらいの呑川緑道。 今のように、舗装されていなくて、小石だらけの道でした。当時のことをよく覚えています。呑川緑道が、歩きやすく改装されるときには、抵抗を覚えました。最後まで改装されなかった、深沢一…

標識について?

お手製だ… このほうが普通の交通標識よりも好き。

呑川 九品仏川‐衾支流

かなり有名で同業者の皆様がこぞって取り上げていらっしゃる川跡。この川跡にはほとんどその痕跡が残っていない。しかし、東急東横線の橋や、谷畑弁財天などがある。 若草幼稚園から谷筋が始まっている。 谷の始まり。 暗渠か? 谷筋は自由通りへ 自由が丘1−…

等々力一丁目&尾山台二丁目探検 特別編(2) 丸子川-等々力支流

「一直線に流れていてあっけない」これがこの暗渠に対しての感想。 途中、前々回に紹介した階段がある。*1 合流端(樋橋)は、等々力1-1。上流端は、等々力1-27。 合流口か? コンクリート蓋の暗渠。 上流端。 階段をふもとから見た。まるで小さな山の様だ。 …

等々力一丁目&尾山台二丁目探検 特別編(1) 丸子川-八幡山支流

等々力支流も『ハケ』からの湧水が作り出した。 八幡山支流 支流の支流が三つもある。 暗渠の中の暗渠。合流地点八幡橋より撮影。 駒八通りの歩道になっている暗渠。傳乗寺で二手にわかれる そのまま宇佐神社へ一直線。その先流路不明。 傳乗寺沿いに流れ、…

等々力一丁目&尾山台二丁目探検(1)

前回自由が丘三丁目探検の待望の続編(言い切る) 紹介するもの (1) 狐塚古墳 階段 御嶽山古墳 (特別編) 丸子川-八幡山支流&等々力支流 狐塚古墳(尾山台2-17) 大規模な古墳だった。6世紀前後に造られた。今は、住宅の開発や道路拡張で小さくなってしまった。 …

昔々…あるところで…

おじいさんとおばあさんが登場する昔話ではありません。まあ、昔々といっても二年前話ですが(笑) 雪降る谷沢川の写真を公開します。 この時レンズが濡れてしまい影ができている。 ひもに積もった雪 谷沢川の水面 等々力渓谷日本庭園 椿の花と雪 私が持ってい…

提灯の宴 自由が丘編

自由が丘 盆踊り大会について。 今年は、ロータリーの再開発によって盆踊り大会は女神像と共演できなっかた。だが、秋に行われる女神祭りで女神がいなくて、どうなるのか気になる。 自由が丘にある企業や、商店の提灯が並ぶ。 以前のロータリーの写真を持っ…

呑川 九品仏川-調布支流

かなり気付き難い暗渠。上流以外は、学園通りにそって流れている。玉川田園調布2-14から暗渠が始まるが、2-13から谷が始まっている。 ここが谷の始まり。 上流端付近なのにかなりの急坂を持つ川。 暗渠。この先、右に曲がって学園通りにでる。 暗渠沿いの崖…

鳩と鯉クラブと池

いつか行った洗足池。ボートであった出来事について。 ずうずうしいはと。人慣れしすぎですよね… 恐ろしいです。 手をたたけばやってくる鯉たち。 ずうずうしいミドリガメ。「餌持ってないよ…」 ボートが来るだけで近づいて来る。 ボート乗り場の近くにあっ…

自由が丘三丁目探検

自由が丘と言えど、おいしい店を紹介するわけではありません… 暗渠、家、坂道を紹介します。 なお、住所を書くとき自由が丘は省略します。 白山神社(3−6) 小高い丘の上にある神社。 九品仏川支流 3−9から道をまっすぐ流れ、すぐに終わる支流。 九品仏川 あじ…

提灯の宴

深沢公園(深沢3−13)で行われた東深沢納涼踊りについての記事。 この納涼踊りで、東京音頭、新東京音頭などが聞けた。 盆踊りを踊っている人がほとんどは、高齢の方だった。多くの小中学生、親子連れは出店を楽しんでいた。 出店を開いているのは、商店街の組…

お知らせ

筆者は四日間上高地に出かけてきます。 帰ってきたら上高地の様子もお伝えできるでしょう。 出かけている間、ためていた記事を代理人が投稿してくれるようです。