第2回インドアツアーズ:佐倉市(5)
前回のつづきです。佐倉城址・旧日本陸軍の駐屯地を探検していて、本丸に行くところです。
今回の地図と目次です。(前回の使いまわしですみません)
前回
- 姥ヶ池
- 菖蒲田
- 空堀たち
- 二の門跡
今回
おまけ
+円勝寺・愛宕神社跡
+地層
+古園石仏大日如来像
+なぞのキャラ
今回もクリックするとその項に飛んじゃう仕掛けです。
非常に更新が遅れてすみませんでした。理由もいろいろあるのですが、再開します。
-15th 台所門跡
不明門?? これは門の正式名称が分からないからこのような表記になっているのです。
台所門をくぐれば、本丸跡なのですが、その前に… 隣に門(本丸に通づる門)に移動します。
-16th 一の門跡
ちゃんとした感じのする門。
解説のパネルがありました。正岡子規がここまで来ていたんですね。坂の上の雲、1年目だけ毎回見ていました。あと、日露戦争は大大迫力でしたね。
昔は城郭、今は芝生。広いです。なかには、ピンクの服を着た不思議なおじさんがいましたが、スルーしました。
土塁の説明。土塁はまだ残っていて… 土塁は川のそばにも城にもあるんですね。
本丸跡の外周に土塁があります。しかも、一部は質素な遊歩道になっています。
さて、土塁の上を歩いていると、なぞの石畳が、まるで小石が碁石のよう。ちなみにですが、私は囲碁はできません。
でも、一体、何の後なのでしょうか?
銅櫓とはどのよな施設なのか?と思い、インターネットで検索をかけてみたのですが、ここに関することばかりでした。
さて、ただ広い芝生を歩いていたら…
ちょっとした盛り上がりがありました。この盛り上がりの裏手に回ってみようと思います。
この置き石は何でしょうか。地図で確認すると、この辺りが天守閣だそうです。どうやら置き石は天守閣を偲ぶもののようです。
さて、急にですが、この城の由来について書きたいと思います。この城は堀田さんが江戸時代の城主で、堀田さんの旧家はお城から東に少し離れたところにあります。そうえば、TRICKのロケでも使われたんだとか。見栄を貼りまくる二人とセットが好きでした。
そういえば、門の紹介を度々していますが、なんだか自分で言うのもなんですが、雑な気がします。なぜベストを尽くさないのか。
場所的にはこの辺りに馬出しがったはず。馬出しとは、kotobank.jpより引用1 直線の馬場で馬を乗りだす所。馬場本(ばばもと)。⇔馬留(うまとど)め。「一条の―の舎(いへ)の下にして死にけり」〈今昔・一三・一〇〉 2 味方の人馬の出入りを敵方に知られないように城門の外に半円形に築いた土手。 おそらく今回は後者に当たるでしょう。
ここからは隠れてそうな名物や道端の発見を巡った順に紹介します。つまりおまけです。
この辺りに、いまはツツジの植え込み、昔は社寺。
-18〜19th 大仏
なぜ模造品をこしらえる必要があったのでしょうか、いや必要ない。
-19th 謎のキャラ
スルーします。
大手門跡(トップの地図の3付近)をぬけ外に出ます。佐倉城は以上となります。ここまでありがとうございました。
次回まではまた期間が空いてしまいます。申し訳ございません。あと、シリーズ更新中のものが多くてすみません。