都道427号線(2)

 この道は昭和22〜38年(1947〜1963)の間にできたと思われます。おそらくこの区間は、高度経済成長期の都市開発の一環で大きな道を道を作るために、用地確保などができなかった区間の当時あった道を、とりあえず都道に指定した為にできたと思われます。これは道を形だけでも繋がった状態にしておくためです。また年々、このような区間は整備が進んで数が少なくなっています。




この踏切を渡ると道幅2m区間が始まります。この踏切は二つの道を兼ねているのでちょっと広めです。


 踏切をまたぐと周りは住宅街から豪徳寺駅の商店街になりました。人通りも多いのですが、隘路を車高が高く幅の広いごつい車を使って通行する方もいました。


坂を下ると、豪徳寺駅です。


ものすごくぐねぐねしている豪徳寺駅の商店街。


緑道を越えると小康状態になりますが、


またしても



しかしこの道幅2m区間はすぐに終わります。ここまで来たらもうゴールです。




大きな道が見えてきました。この後都道427号線は左折します。久々の片側一車線です。


ちなみに、最大高はこんな感じです。最大幅の><が最大高になると上部と下部にきてます。


最後に、この区間の松原側の入り口の標識を。




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