和泉・猪方計画〜町田川part2〜

 前回、猫またぎさんのコメントをきっかけに町田川の源流を再調査したところ、源流が狛江浄水場(現狛江市立狛江第三中学校)である可能性が出てきました。この浄水場は、日本水道株式会社の浄水場として1932年(昭和7年)10月17日に竣工した浄水場。 原水は多摩川の伏流水及び六郷用水を取水して砂ろ過のうえ、ろ過水は世田谷区の一部に送水していた。(ウィキペディアより抜粋)
 また、猫またぎさんがおっしゃっていた駒井町1丁目の池は航空写真以外なにも資料がないので詳細不明ですが、唯一、航空写真からわかる事は年々小さくなったことだけです。この池及びその流路についての再訪編を近いうちに書きたいと思います。


以前紹介した写真。この左隣に町田川の源流候補があったとは探検中、思ってもいませんでした。 


前回の続きです。この計画は日没までに町田川や野川をめぐって玉川高島屋に到着するものでした。かなり日が傾いている、16:45分。日没まで19分。予定時刻まで間に合うはずがありません、だってまだ宇奈根にいたから。 町田川はあまりに有名なので、その流れの周りにあった変なものなどを中心に紹介します。


地底世界への入り口。

青い吊輪。町田川沿いの公園にて。

 3枚目と同じ公園にある、宇奈根名物のよくわからない石碑たちのひとつ。
石碑の下の方に、歌が刻まれています。
 

御船
いつの世に 宇奈根の神を いはひそめて 里のなさへに いひならしけん



 有名すぎる光景。
ここで、またミステイク。宇奈根排水樋管に行きそびれました。

頑張って夕暮れに屈んで撮影した写真 町田川の暗渠。

仙川合流地点。このとき17:15分。


より大きな地図で 町田川 を表示

導入 
第1回 都道114号線探検part1,part2  
第2回 狛江分水(仮)part1,part2
第3回 都道114号線新道
第4回 猪方の名無しの橋
第5回 町田川part1,part2
第6回 町田川から野川へ